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2009年07月09日

ウソの様な本当の話?

ウソのような、本当の話?

これは、ネタに使えますね。
コミュニケーションにジョークは必要ですから。

2000年、クリントン大統領との会談を控えた当時の日本の首相が、クリントン大統領と交わした会話です。

事前に外務省の秘書官からレクチャーを受けていました。
「最初にクリントン大統領に"How are you?"と挨拶して下さい。
クリントン大統領が"I'm fine,thank you .And you?"と返事しますから、今度は"Me,too."と答えてください」と。

しかし、この首相は"How are you?"を"Who are you?"といってしまったのです。

それを聞いたクリントン大統領は、笑いながらアメリカンジョークで"I'm Hillary's husband."と返答したそうです。

それを聞き首相は、レクチャーのとおり "Me,too." と返事したのです。

この首相は、ジョークの天才なのか?

この人は、日本のスポーツ界では、一目置かなければならない人です。

その人の名は、森 喜朗 さんです。

ちなみに、この逸話は森首相の失言の内でも特に有名ですが、これは森氏の首相就任以前から存在していたジョークであり、実際の発言ではないともいわれています。

                      植田真司



posted by 植田真司 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

クラーク氏とスポーツ

「初めて野球を伝えた男 ホーレス・ウィルソン」の本を読んでいたら、「少年よ大志をいだけ」のウィリアム・スミス・クラーク博士が登場してきた。
「少年よ大志をいだけ」は、好きな言葉であり、クラーク先生は、私が尊敬する人の一人でもある。

ちなみに、クラーク先生の言う「大志」とは「ただ高い目標を持ち、偉くなるのでなく、情熱を持ち、人格を磨くこと」を意味してるようである。
私も、子どもたちに大志を抱いてほしいと思っている。


クラーク先生と野球の関係

野球の始まりは、開成学校(現 東京大学)説 以外に、
熊本洋学校説や札幌農学校説がある。
クラーク先生は、その札幌農学校 (現北海道大学) 初代教頭である。
そして、野球を教えたのは、クラーク先生と一緒に来日した植物学および化学の教師ペンハーロー先生であった。

クラーク先生と野球が結びつくとは・・・・。


クラーク先生の言葉

「日中から勉強していると、君の頭の中に蜘蛛の巣が張るよ。君達には夜間4時間の自習時間が与えてある。勉強はそれで十分だ。日中は戸外に出て新鮮な空気を吸い肉体をきたえなさい」

やはりクラーク先生も文武両道をすすめてるのだ。

スポーツ馬鹿 や がり勉になってはいけない。
人間には、バランスが必要なのだ。

参考まで
「クラーク精神といわれる北海道大学の4つの理念」
 1.開拓精神〜新しいことに果敢に挑戦
 2.国際性〜世界を結ぶ交流の拠点
 3.全人教育〜知・情・意の総合的育成
 4.実学〜実社会での貢献

                  植田真司




posted by 植田真司 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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