今、モチベーションについていろいろと考えています。
モチベーションをどうしたら育てることが出来るのか・・・?
モチベーションは、やる気と解釈されていることが多いですが、正確には「人間の内在的な動機付け」、自らの意思で自発的に向上するものです。
チュウリップを例にすると、芽を出すのは球根(=本人)の力です。そして、球根の芽が出るように光や水など環境を整えるのが、親や先生や上司など周りにいる人です。
いくら環境を整えても、球根自身が芽を出そうとしなければ、芽は出てきません。
だから、モチベーションを向上するのは、本人の意思が大切なのです。
周りにいる人に出来るのはあくまでサポートだけです。
医者と患者の関係にも似ています。
病気を治すのは医者ではなく本人であり、医者は治療のサポートしてくれるだけです。
結論
モチベーションは、本人の意思や意欲が大切ということです。
小さい頃から、自己の気持ちをコントロールする力を持たないといけないのかもしれません。
2010年は、ビジネスのプロを育成する、ビジネスアスリートの育成をスタートします。
では、良いお年をお迎えください。
2009年12月31日
植田真司