今日の名古屋マラソン、Qちゃん残念でしたね。
さて、マラソンの大崎悟史選手を紹介したいと思います。
4年前の東京国際では、2時間8分46秒の好タイムで日本人トップの2位になりながら、経験不足と評価されアテネ五輪代表に選ばれなかった。残念!
この4年間、悔しい思いで北京オリンピックをめざしてきた。
2007年の大阪世界陸上選手権では日本人では2番の6位入賞。
3月2日のびわ湖毎日マラソン(滋賀・大津市、皇子山陸上競技場発着)では、2時間8分36秒で日本人トップの3位となり、五輪切符をほぼ確実にしたと思われる。
監督からは、国内選考会を走らずに、世界陸上の成績で評価を待つことを勧められたが、「自分で切符を獲りたい」とびわ湖参戦を決めたという。
この積極的な気持ちに私は声援を送りたい。
ぜひ、北京オリンピックの権利を手に入れ、メダルを獲得してもらいたい。(大阪・堺市 地元のアスリートですし!)
プロフィール
1976(昭和51)年6月4日、大阪・堺市生まれ、31歳。大浜中から陸上部に入り、清風高では3年連続で全国高校駅伝出場。山梨学院大では3年時に箱根駅伝10区で区間賞。99年にNTT西日本大阪に入社。00年びわ湖で初マラソン14位。04年東京国際で2位。06年ドーハ・アジア大会3位。昨年8月の大阪世界陸上選手権6位入賞。身長177cm、体重58キロ
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