テーマ 21世紀の基幹産業としての健康・スポーツ産業
基調講演「21世紀の基幹産業としての健康・スポーツ産業への期待」
早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授 原田宗彦 先生
〜パネルディスカッション〜
「未来の健康・スポーツ商品開発の可能性」
コーディネーター:早稲田大学 教授 原田宗彦 氏
企業パネラー :ゼット株式会社 代表取締役社長 渡辺泰男 氏
ミズノ株式会社 常務取締役 加藤昌治 氏
株式会社デサント ヘルスマネジメント研究所所長 坂本弘 氏
原田先生より、スポーツ産業がのどのように変遷したのか説明されました。用品・施設の産業からエンターテイメント・ITの産業へ大きく進化しているということです。これからは、スポーツにも付加価値を付けていくことが大切と言うことです。
各企業を代表するパネラーからは、これからの取り組みとして、健康市場への対応についてお話がありました。用品だけでなく、幅広く取り組んでおられることが分かりました。
この日も、私の講演が別のフロアでありました。
「未来のスポーツ産業〜国際スポーツ健康都市を目指して〜」
これから、スポーツ産業はどのようになっていくのか?
大阪が、国際スポーツ健康創造都市になるには何が欠けているのか?
スポーツ見本市、小売の集積、スポーツ経済産業研究センター、スポーツ博物館、大学での取り組み、スポーツマーケティング会社などあげさせて頂きました。
いろいろな方々に「スポーツ」に興味を持っていただき、スポーツ・健康に関連あるビジネスを始めることで、国際スポーツ健康創造都市に一歩でも近づくことが出来れば幸いです。
また、今回のイベントは、「まずは成功」とスポーツ関係者からお声をいただきました。
もっと多くの方に、スポーツのすばらしさと、スポーツビジネスの魅力を知っていただければと思います。
今回のイベントを開催していただいた関係者の方々にお礼申し上げます。